やせやすい体を作る!褐色脂肪細胞に似たベージュ脂肪細胞の増やし方

同じ量を食べても、全然太らない人と、すぐ体重が増えてしまう太りやすい体質の人がいます。

その違いは一体何なのでしょうか。

無理な食事制限や、つらい運動しなくても「やせやすい体質を作る方法」とは…?

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参考:2018年5月1日放送 NHK BS「美と若さの新常識~カラダのヒミツ~」

「やせやすい脂肪」がある!?

「脂肪」と言えば、「ダイエットの敵」というイメージしかありません。

みんな脂肪を減らしたくて頑張っています。

でも実は、脂肪の中には「やせやすい体質を作る脂肪」があるのです。


脂肪細胞は、基本的には白色脂肪細胞褐色脂肪細胞の2種類があります。

一般的に「脂肪」と呼ばれているのは、ダイエットの敵である白色脂肪細胞。

皮下脂肪や内臓脂肪など、肥満につながる脂肪が、この白色脂肪細胞です。


一方、「褐色脂肪細胞」は、私たちの体が冷えた時、「寒い」と感じた時などに、脂肪を燃やして熱を作るヒーターのような役割を果たしてくれる、「やせやすい脂肪」なのです。


実は私たちは誰でも、生まれながらにしてある程度の褐色脂肪細胞を持っています。

ところが、加齢とともに徐々に減っていき、60代になるころにはほとんどなくなってしまうのです…。


若い頃は、どんなに食べても太らなかったという人でも、中年になると食事制限をしても全然やせなくなってしまうのは、この褐色脂肪細胞の減少が原因の一つ。


また、褐色脂肪細胞の減少は、体質による個人差も激しく、同じ年齢でも少ない人と多い人がいます。

「たくさん食べても全然太らない人」は、褐色脂肪細胞を多く保持している人なのかもしれません。

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褐色脂肪細胞に似た働きをするベージュ細胞

褐色脂肪細胞は加齢とともに減少していき、増えることはほぼありませんが、褐色脂肪細胞とよく似た働きをする第三の脂肪細胞・ベージュ細胞と言うものがあり、こちらは生活習慣や食習慣などによって増やすことが可能です。


ベージュ細胞を増やしていけば、白色脂肪細胞が燃焼されやすくなり、やせやすい体質になっていく…、と言うわけです。

しかもこのベージュ細胞、つらい運動や無理な食事制限をすることなく、増やすことができるのです…!!

ベージュ細胞の増やし方

1.寒冷刺激

褐色脂肪細胞やベージュ細胞は、体が冷えた時にヒーターとなって温める役割を果たします。

そのため、「寒い」と感じる機会が多いと、ベージュ細胞が増殖していき、脂肪を燃焼しながら体を温めてくれるので、何もしなくても脂肪が燃焼されやすい体質になっていきます。

褐色脂肪細胞やベージュ細胞は、首の後ろや鎖骨のあたりに多くありますので、首や鎖骨まわりを冷やすと、ベージュ細胞が増えやすくなります


体の冷やし方としては、夏の熱中症対策用に販売されている、首の周りに巻くタイプのアイスベルトに保冷剤を入れ、首に巻くだけでOK。

これを、1日2時間程度巻いておくだけ。

寒い冬にアイスベルトはきついですが、寒い季節は、マフラーなどを巻かずにえりもとの開いた服を着ているだけでも十分です。

あくまでも、無理のない範囲で続けていくことが大切です。

食べ物でベージュ細胞を増やす方法

ベージュ細胞は、食べ物で増やすこともできます!

以下の食べ物を日常的に食事に取り入れることによって、寒冷刺激と同じくらい、ベージュ細胞を増やすことができるのです。

とうがらし
黒コショウ
しょうが
青魚などに多く含まれるDHA・EPA
(いわし・さば・まぐろのトロなど)

ミント
ペパーミント

たまねぎ
にんにく
和からし
わさび
シナモン
緑茶


これらの食材の中から、できるだけ複数の食材を組み合わせ、普段の食事に取り入れていくことがポイント。

おいしいものを食べてやせられるなんて、こんなうれしいことはありませんね。

私たちの食生活に、無理なく取り入れられそうな食材も多くありますので、ぜひ毎日の食卓に上手に組み入れて行きましょう。


ベージュ細胞を増やしてやせるダイエットは、急激にやせるものではなく、「やせやすい体質を作り、長い期間をかけて徐々にやせていく」というものです。


「今すぐやせたい」と思っている方には、ちょっと物足りないと思われるかもしれませんが、結果的には無理のないダイエットの方がきれいに、そして健康的にやせることができますので、あせらず長期的に習慣づけていってくださいね。

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