口が臭い理由は加齢による歯周病?口臭予防方法は?|ソレダメ

歳と共に、自分の口臭が気になってくる人は少なくありません。

昔は気にならなかった口臭が気になるのはなぜなのでしょうか。

でも実は、若い人でも口が臭い人はたくさんいます…。

自分で自覚があればまだ良いのですが、口臭は多くの場合、自覚が難しいのが厄介なところ。

知らず知らずのうちに、スメハラ(=スメルハラスメント・匂いによる嫌がらせ)の加害者になっていないか、注意しましょう。

テレビ東京「ソレダメ!」の、歯科医による口臭を予防する方法や生活習慣もあわせてご紹介します!

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歯周病で口臭がきつくなる

歯周病は、必ずしも「歳を取ったからかかる口の病気」というわけではなく、若くてもかかってしまうことがあります。

とはいえ、やはり加齢とともに歯周病にかかるリスクは高くなるので、口腔ケアには注意が必要です。

歯周病にかかると、口腔内の細菌が増え、あのイヤ~なお口のにおいを発する原因となってしまい、気づかないうちに、周りに不快な思いをさせている可能性があります。

「最近口がネバネバする」「歯をみがくと出血する」など、気になる点がある人は、できるだけ早急に歯科医の診療を受け、適切なケアを行いましょう。

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テレビ東京「ソレダメ!」の口臭予防方法

2017年9月27日放送 テレビ東京「ソレダメ!」で、口臭予防方法がいくつか紹介されていました。

解説は、藤見歯科医院歯科医:古城祐子さんです。

口臭予防の最新情報ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

スマホが口臭発生の原因になる!?

スマホやタブレット端末を長時間さわる人が増えています。

でもご用心。

スマホやタブレット端末を長時間さわることが多い人は、口臭がクサくなっている可能性があります…!!


スマホやタブレット端末を操作している時、ほとんどの人はうつむいていますね。

うつむいた姿勢を長く続けていると、唾液腺が圧迫され、口の中を洗浄する効果のある唾液(ツバ)が出にくくなります。

唾液には、かむ動作を助ける咀嚼補助・消化・保護の他にも、口の中を洗浄し、殺菌・抗菌する効果があります。

その唾液を分泌する唾液腺が圧迫されると、ツバが分泌されにくくなってしまうのです。


さらに、スマホ・タブレット端末の操作中は、しゃべる回数も減るため、やはり唾液が分泌されにくい状態になりがち。

また、画面をじっと見つめる緊張状態が続くことも、唾液の分泌が減る原因となります。


スマホやタブレット端末を長時間操作する時は、普段よりも口臭に注意し、操作時間が長くなり過ぎないよう気を付けましょう。

朝起きたらすぐ歯磨きする

朝起きたら、まずは水で口をすすぎ、そして歯磨きをしましょう。

寝ている間は唾液の分泌量が減少するため、口の中の細菌が活発になります。

朝起きてすぐに歯磨きすることで、細菌を洗い流し、口臭を予防する効果があります。

食後の歯磨きはダメなの?

食後は口の中が食べ物のカスだらけになるので、食後の歯磨きこそ口臭予防効果がありそうですが…。

食事をすると、食べ物を噛むことでたくさん唾液が出てきますから、食後は口の中が最も唾液でうるおっている時間です。

このタイミングで歯磨きをしてしまうと、口臭を予防する唾液が洗い流されてしまうため、口臭予防の観点からは、食後すぐの歯磨きは逆効果になります。

口臭予防のためには、食後は歯間ブラシなどで食べかすを取る程度におさえましょう。


ただし、虫歯になりやすい人は、食後すぐでも歯磨きをする方がベターです。


食後の歯はデリケートになっているため、やわらかめの歯ブラシを使うのがコツ。

研磨剤入りの歯磨き粉は刺激が強すぎるので、研磨剤の入ってない歯磨き粉を使うか、歯磨き粉を使わず水だけで歯磨きしましょう。

アルコール入りマウスウォッシュは口臭を強くする!?

歯磨きをした後、口臭予防のためにマウスウォッシュで仕上げをする人が増えています。

でもこのマウスウォッシュが、口臭の原因になってしまうことがあるのです…!


洗浄力を強くするためにアルコールが配合されているマウスウォッシュがありますが、口臭予防のためにはNGです。

アルコールは、口の中を乾燥させ、唾液の分泌を抑制する作用があります。

そのため、口臭予防には逆効果になってしまうことがあるので、口臭が気になっている人はノンアルコールのマウスウォッシュを選ぶようにしましょう。


アルコール入りマウスウォッシュは殺菌力が高いので、虫歯予防や歯周病予防が気になっている人におすすめです。

舌苔は取らない方が良い!?

舌の汚れカスである舌苔(ぜったい)が溜まって舌が白っぽくなると、口臭の原因になると言われています。

「舌苔は古い細胞や食べかすに細菌が繁殖してできたものである」と聞くと、歯磨きのついでに歯ブラシでしっかり磨いて、きれいにしておきたくなりますよね…。

しかし、舌苔を歯ブラシで磨くのはNG。


舌苔を無理に磨くと舌を傷つけてしまい、よけいに雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいかねません。

舌苔は、舌専用のブラシで表面をやさしくなでる程度にとどめ、歯ブラシなどを使ってゴシゴシ磨くのは絶対にやめましょう。

口臭が気になるなら昆布菓子を持ち歩く!

口臭を気にして、タブレット菓子を持ち歩く人は少なくありません。

でも、口臭が気になるなら、タブレット菓子より昆布菓子を持ち歩くのがおすすめです。


タブレット菓子はミントの香りがするため、食べると口臭が消えたような感じになりますが、それはにおいの上に香りをかぶせている状態。

つまり、マスキングをしているだけの状態であり、根本的な口臭対策をしているわけではありません。

タブレット菓子は、一時的な口臭対策グッズであり、口臭予防グッズではないのです。


管理栄養士の伊達友美さんによると、コンブには「アルギン酸」と「葉緑素」の二つの口臭解消成分が含まれているため、根本的に口臭を解消したいなら昆布菓子が効果的、というわけです。

アルギン酸は食物繊維の一種で、昆布のぬめぬめ部分に含まれる成分であり、唾液の分泌を促す効果があります。

昆布の色のもとになっている葉緑素には、殺菌作用・消臭作用があり、口臭予防効果の高い成分です。


これからは、口臭が気になったら昆布菓子を食べるようにしましょう。

口臭予防対策まとめ

◆歯周病治療と歯周病ケアをしておく
◆スマホやタブレット端末は、長時間連続使用しない
◆朝起きたらすぐ歯磨きをする
◆食後すぐは歯磨きをしない
◆ノンアルコールのマウスウォッシュを使う
◆舌磨きは、舌専用ブラシでやさしく
◆タブレット菓子より昆布菓子を持ち歩く

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