乾燥肌におすすめ!お風呂のボディケアとボディソープの選び方

顔と同様、体の皮脂も歳とともに減少していきます。

さらに、秋冬の乾燥する時期は、ひじ、ひざ、ひざ下、背中などがカサカサになって、かゆみを伴うことも…。

乾燥肌のボディケアは、お風呂でのケアから始まります。

乾燥肌にお勧めのお風呂の入り方とボディソープの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

洗いすぎに注意!

顔はしっかり泡立てたクリーミーな泡で、肌を直接さわらないよう丁寧に洗顔しているのに、体はボディブラシやナイロンタオル、ボディスポンジなどを使って、毎日ゴシゴシ洗っていませんか?

ボディの肌も顔の肌と同様、厚さ約0.2ミリ平均のとても薄い膜でできているのに、扱いが全然違うのはおかしいですね。

ボディブラシやナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うと、デリケートな肌には見えない無数のキズがつき、肌バリアが壊れて乾燥しやすくなってしまいます。

さらに、長期間にわたってゴシゴシ洗いを繰り返していると、シワやゴワゴワ肌、肌老化の原因になってしまうことも…。

お風呂に浸かるだけで、汚れの大半は落とせる!

本来体の汚れは、お湯で流して湯船に浸かるだけで大半が落ちてしまいます。

タレントのタモリさんが長年実践している入浴方法で、「せっけんやボディソープで洗わず、湯船に10分以上浸かるだけ」という「タモリ式入浴法」はすでに有名。

歌手で俳優の福山雅治さん、女優の黒木瞳さんも取り入れられています。


「でも、せっけんとボディブラシを使ってしっかり洗った時と、そうでない時とでは手触りが違う」と思われるかもしれませんが、実はそれは「体に必要な善玉菌まで洗い流してしまっている」状態。

腸内細菌と同様、ヒトの皮膚にも善玉菌と悪玉菌が住んでいます。

この善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れることで、乾燥肌や肌荒れなどのあらゆる肌トラブルを引き起こすのですが、「洗いすぎた後」は、まさにこの善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れた状態なのです。

善玉菌が洗い流されてしまった肌は、免疫力が下がり、雑菌などが侵入しやすく、肌トラブルを引き起こしやすい状態になっています。

また、ボディブラシなどの摩擦が肌への刺激となり、シミや色素沈着を引き起こして肌がくすんで見えてしまうこともあるので、洗いすぎには注意が必要です。


「体を洗わないと気持ち悪い」という人は、まずはボディブラシやナイロンタオルの使用をやめて、ボディソープやせっけんをしっかり泡立て、手だけを使ってやさしく体を洗うようにするところから始めましょう。

洗浄の頻度を徐々に下げていく

すでにボディの乾燥が気になっている場合は、たとえ手でやさしく洗う洗浄方法であっても、全身を毎日洗い流すのはおすすめしません。

どうしても毎日洗いたいなら、首まわり、背中、胸まわり、脇、足の裏を中心とした足首から下など、皮脂が溜まりやすい部分・汗をかきやすい部分だけに限定し、それ以外の部分は3日から1週間に1回洗う程度におさえましょう。

毎日しっかり洗い流すのに慣れている人は、まず手と泡だけで洗浄することから始め、汗や皮脂が溜まりやすい部分だけを洗う日を増やし、さらには、お風呂に浸かるだけで全く体を洗わない日を増やしていき、徐々に「洗いすぎない」生活に慣れていきましょう。

洗いすぎない生活は、慣れてくると思ったよりずっと快適。

入浴後のボディローションやボディクリームなしでも乾燥知らずの丈夫な肌になっていきます。

スポンサーリンク

乾燥肌が気になる人のボディソープの選び方

シャンプーと同様、ボディソープにも、スッキリ洗い流す洗浄力の強いタイプのものと、マイルドな洗い上がりになるタイプのものがあります。

洗浄力が強いタイプのボディソープの見分け方としては、「硫酸塩系」の成分が配合されているかどうかが目安のひとつとなります。

具体的な成分でいうと、「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」などの成分が配合されているボディソープです。

アミノ酸系洗浄成分入りのボディソープの見分け方

乾燥肌が気になる人は、「アミノ酸系」の洗浄成分が入ったボディソープがおすすめ。

皮膚への刺激が低く、適度な洗浄力で洗い上げ、皮脂を落としすぎません。

成分表に「アシルグルタミン酸」「ラウロイルメチルアラニンNa」「パーム脂肪酸グルタミン酸Na」などと書いてあれば、アミノ酸系ボディソープです。

製品の表示に「アミノ酸系」と明記してあることが多いので、選ぶ時の目安にしてみて下さい。

アミノ酸系洗浄剤は値段が高いけれど…

シャンプーもそうですが、アミノ酸系ボディソープは一般的なボディソープよりお値段が高い傾向にあります。

でも、今後は毎日洗わなくて済むサイクルにしていくこと、そしてボディローションやボディクリームの使用頻度も低くなっていくであろうことを考えれば、決して高い買い物とは言いきれません。

何より気になっていた乾燥肌が改善されていくわけですから、ここは少しフンパツして、肌にやさしいボディソープにシフトしてみて下さいね。

スポンサーリンク