女性の薄毛・抜け毛の原因と対策|治療方法と自分でできる改善方法

女性の社会進出に伴い、女性の薄毛や抜け毛の相談数も急増していて、薄毛・ハゲ・抜け毛と言えば、男性特有の悩み…とも言い切れなくなってきています。

ですが女性の薄毛は、男性の薄毛とは原因も違えば治療方法も異なります。

女性の薄毛・抜け毛の原因と対策、最新治療方法と自分でできる改善方法についてまとめました。

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女性の薄毛は男性の薄毛と区別される

内臓疾患であれ、皮膚疾患や血管系の病気であれ、ほとんどの病気は、性別で病名が区別されることはまずありませんね。

ところが薄毛・抜け毛については、男性のそれは大に男性ホルモンの影響によるものとされる男性型脱毛症(AGA-Androgentic Alopecia)と呼ばれるのに対し、女性の場合は原因によって名称も変わります。

女性の薄毛の原因には、どのようなものがあるか見ていきましょう。

女性の薄毛の原因

出産後の抜け毛【分娩後脱毛症】

女性は出産後、一時的に抜け毛が顕著になることがあります。

出産に伴うホルモンバランスの変化によるものであるとされており、多くの場合時間がたてば(数か月程度)抜け毛が減って元に戻るため、抜け毛が続いて薄毛に進行していくようなことはまずありません。

結び髪による薄毛【牽引性脱毛症】

ポニーテールのように、髪を高い位置で結ぶヘアスタイルを長く続けていると、髪の重みで強いテンションがかかり、主に頭頂部や生え際の毛根が弱って薄毛になってしまうことがあります。

江戸時代から昭和初期にかけての日本では、女性のヘアスタイルは結髪が主流でしたが、当時の女性は晩年、髪を結う時にぐっと引っ張られる頭頂部の部分がハゲてしまうことが多かったようです。

高い位置で結んでいなくても、長い髪を何年・何十年もの間毎日結び続けていれば、薄くなる可能性があるので気を付けましょう。

更年期のホルモンバランスの変化による薄毛【FAGA】

男性型薄毛(AGA)は、男性ホルモンの影響を強く受けて起こるものですが、女性にも男性ホルモンが分泌されています。

閉経前までは、女性ホルモンによって守られていた髪も、更年期を迎えて閉経することにより、女性ホルモンの分泌が急激に減少してしまうと、相対的なホルモンバランスとして男性ホルモンが多くなり、男性ホルモンの影響を受けやすくなります。

それによって起こる薄毛がFAGA(女性男性型脱毛症:AGA-Female Androgentic Alopecia)です。


通常は40代以降に発症することが多いFAGAですが、女性の社会進出化に伴い、女性のストレスが増えていることや、過激なダイエットなどによるホルモンバランスの乱れから、30代、20代の若年層のFAGA患者も増えてきています。

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女性の薄毛対策

予防対策であれば、食事による栄養バランスの見直しや良質な睡眠、血行を良くする軽い運動などを行うことで、今後起こり得る薄毛を予防していくことが可能です。

薄毛予防に良い生活習慣

FAGA専門外来で治療する

男性の薄毛治療は、一般的な皮膚科でも対応してもらえるところが増えてきていますが、女性の薄毛治療を扱ってくれるところはまだまだ少ないようです。

専門医による治療を受けたければ、自宅から通えるAGA・FAGAを専門的に扱うクリニックで診てもらうことになります。

薄毛治療専門クリニックであれば、飲み薬による治療・ごく小さい針を頭部にあてて薬剤を注入し、血行を促す治療など、症状に合わせた治療法の相談ができます。

料金は1か月あたり数万円(治療内容による)と、かなり高額になりますが、ごくわずか(数パーセント)のケースを除いて、多くの方が薄毛改善に成功しています。

治療にかかる期間は人それぞれですが、早い人なら数か月で効果が表れますし、2年、3年に及ぶこともあるようです。

カウンセリングだけなら無料で行ってくれるところもありますので、まずは相談してみましょう。

育毛剤を使う

最近では、女性の薄毛専用の育毛剤も数多く出ています。

患者の増加に伴い、大手医薬品メーカーも続々参入し、研究開発を重ねていますので、信頼できるメーカーのものを選ぶのがおすすめです。

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